お盆好き

e0072264_8592573.jpg昨日は、祖母の家の留守番役をした。ほんの何時間かだったが、親戚の人などがお線香をたてあげにやって来た。
どの人も、いつかどこかで顔を合わせているが、名前までは思い出せない。
挨拶をしてお茶菓子などを出しつつ、世間話をする。
すると不思議な事に、だんだん「おお、この人はあの日にあそこで会ったなあー。」などと記憶がよみがえってくる。そして、やはり一族だなあ~と妙にほっとするような気持ちがわいてくる。

これって何だろう?普段は「家」という物など全然意識してないけど、盆・彼岸・正月・葬式等々の行事があると、すごく一族というものがクローズアップされてくるのだ。
一匹狼的心持ちのわたくしにも、どこかに日本の良き伝統が残されているようだ。

それにしても、お盆って祖先たちはつどっているし(多分)、施餓鬼はあるし、盆棚には仏像掛軸いっぱいだし、お線香の香りは常にしているし、にぎやかだし、ごちそうはあるし好きだなあー。(^^)
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Commented by みんみん at 2006-08-25 00:56 x
↑見たことのないお盆の光景で驚いています^^;
これは笹にほおずきですか?そして赤い短冊みたいなもの・・・どれも意味のあるものなんですよね。興味津々です(^^)
父の田舎ではこのような盆棚をしつらえていたかもしれないですが、私はもうかなり長いこと行ってないので忘れてしまいました。。。私の実家ではせいぜい迎え火と送り火を焚くくらいです(ちなみに北海道ではこの迎え火の風習はないようです)。
墓参りの仕方も、その土地によって違いがあるみたいですね。
私の父方のお墓では柏手をうつんですよ。2回。幼い頃からこの方法に慣れてたので、他のお墓参りをする時にもつい、パンパンってやりそうになってしまいます(^。^;)
Commented by おじさん at 2006-08-25 11:05 x
>みんみんさま
 このコメント気づくかな?
 私はお盆・春秋の彼岸・正月には家を離れて遠出をしたことがありません。
生まれながらの本家で、写真のような飾りをして、客を迎えるのです。
 因みに、線香をたてる ではなく、線香をあげる だね。
 みんみんさんのご実家は神道を冠婚葬祭の宗教にしていらっしゃる
ようですね。>パン!パン!
                                      630叔叔
 
Commented by nihaoperio at 2006-08-25 15:02
>みんみんさま
おおっ!みんみんさんのお宅は神道系なのですね。
私は両親ともども埼玉の古い農家で、どちらも「真言宗」です。
代々ずっと専業農家なので、いろいろ古い行事が残っているんですよ~。

ほおずきは、灯り(灯明)だそうです。赤い注連飾りは何だろう・・・
盆棚の内側には仏像やお釈迦様生誕から入滅までの絵巻、弘法大師坐像、お位牌の図などの掛け軸がずらっとかけられます。
蓮の葉(芋の葉で代用)の上に水鉢がおかれていて、みそ萩の枝でその水をふりかけたり、なす&きゅうりの馬があったり、棚下には無縁仏様用に、別のお線香立てがあったり、とミラクルワールドです。(^_^)
もう、子供の頃からこのセットが好きで好きで・・・

こちらでは、送り火の時は、ちょうちんに火を入れてお墓(畑の1角にある)まで行きます。迎え火は逆にお墓でちょうちんに火を入れて家につれてくるんです。途中で火が消えないようにそろそろ歩いてましたよ。
こういう行事って、古臭いかもしれないけど受け継がれていってほしいなあ、と思います。
すみません、好きなあまりに書き散らかしてしまいました・・・・(~_~;)
Commented by nihaoperio at 2006-08-25 15:08
>おじさんさま
わあーお恥ずかしい。そうそう「お線香をあげる」ですね。
祖先への敬いにかけてましたわ。
おじさんのおうちでは本家でしたか。それは大変。
私は毎年お手伝いで本家へいってました。お客さんが途切れず来て、てんてこまいでした。
ちなみに私は「施餓鬼」が大好きで、いつも祖母や叔母にせがんではついて行きましたよ。
今思うと、すごく変な子供ですね。
盆棚の前を動かず、掛け軸をくれと駄々をこね、施餓鬼へ行かせろと大騒ぎ・・・はあ~(~_~;)
Commented by みんみん at 2006-08-29 15:04 x
叔叔さん、ぺりおさん、反応が遅くなってすみません~。
本家って、私にはなんだか緊張するところでした。年に一度だけしか行かなかったのもあるけど、広くて、いつも人がいっぱいいて、いろいろな物があって・・・迎える立場はもっと大変ですよね。父の田舎(本家)に最後に行ったのはもう10数年前、、、懐かしいなぁ~(遠い目)。
柏手を打つってことは、神道系になるのですね(無知ですみません)。でもそんな話誰もしてくれなかったなあ。父も神道とは関係ないし。
ただ、そういえば祖母が亡くなった時、みんなで棺の中に小枝を入れてあげたような記憶があります。手拍子もしたような。。これって普通はしないですよね?(これまた無知ですみません)今度父に、実家がどういう家だったのか今更ですが聞いてみようと思います(^_^;)

ああ、やはりお盆の飾りには1つ1つ意味があるのですね。聞いているだけでもすごく面白いです。きっとお正月にもいろいろとするのでしょうね。こちらにも興味しんしん(^^)
迎え火に送り火は、なるほど本当に墓場から「連れて」くるのですね。ちょうちんに火を入れて、って(こわいけど)風流ですね。なんだか肝だめしを連想してしまいます。
Commented by ぺりお at 2006-08-30 10:21 x
>みんみんさん
神道式の葬儀はまだ経験した事がありません。
棺にお榊を入れるのですねー。(メモメモ)

お盆行事は地方によって違うので面白いですよね。
初めて和歌山でお盆を過ごした時、新盆の家は巨大な船に、花や木や紙の飾りで盛大に飾り付けて川に流していたので驚きました。ロケット花火もその時あげるんですよ~。(~_~;)

ちょうちんの火、時々途中で消しちゃって祖母に怒られました・・・
by nihaoperio | 2006-08-16 09:20 | 日常のひとこま | Comments(6)