新しいお友達
2007年 05月 16日まるが空に飛んでいってしまって以来、めっきり元気がなくなっているはち猫君。
子猫のようにおおはしゃぎする時間もあるが、それ以外はしんみりと座っている。
昼間寝ている(多分)せいもあるかもしれないが、夜は前のようにすぴすぴ眠らず、座ったまま目をあけて何か考えている。
私たちのいる部屋で、ちょっと遊んだり膝にのったりした後は、いつもまると一緒に寝ていたソファに横たわってしまう。
やっぱり9年間も片時も離れず一緒にいたのだから、寂しいのだろう。
それは、私たち以上の寂しさに違いない。
そんな姿を見ていると、かわいそうでかわいそうで辛くなってしまう。
最近は、毎朝、毎晩やってくる「茶とら君」が来るのを楽しみにしているようだ。
朝起きると、さっそく窓枠に飛び乗り、茶とら君と網戸越しに鼻をすりつけている。
茶とらを家に入れてもいいのだが、やはり病気が心配だし、一旦入れてしまうと外に出すのが気の毒だ。(茶とらにもはち猫にも)
まあ、茶とらは他に泊まる部屋がいーっぱいあるからいいかもしれないけど。
いつかまるが変身してやってくるかもしれないから、ちょっと待っててね。
はち猫君。
でも、万一いつかまた新しい猫との出会いがあって一緒に生活するとしたら、またその子の最期を看取る事になるのか、と思うと苦しいなあ・・・
でも、やっぱり出会ったら一緒に暮らしたい。
by nihaoperio
| 2007-05-16 10:52
| にゃんこ