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ゆるやかに・・

今年は、ゆるゆると自分の人生の変換期を迎えているようだった。
ちょうど30代の最後の年、というのも関係しているのだろうか?

とにかく本をよく読んだ。
大体、私は凝り性なので、1人の作家の物や、関連した本を固め読みする傾向にあるのだが、今年はちょっと異常だ。
仏教、宗教、第二次世界大戦、台湾、精神世界・・一体どうなっているのか。

10月終わり、20年ぶりにシャーリー・マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」に再会した。
学生時代、目からうろこをボロボロ落としながら読んだ本だ。
たった2ヶ月前の事なのに、どうしてまた手にとったのか、全く思い出せないのだ。気づいたら、読みふけっていた。不思議だなー。

これをきっかけに、ブライアン・L・ワイス博士、ニール・ドナルト・ウォルシュ、エンリケ・バリオス、エドガー・ケイシー、ドリーン・バーチュー等20冊以上も読破。(病的だわ。ちなみに今はトルストイ「人生論」)
これらの本を読み、あらためて自分が今まで心に温めていた、人生に対する考え方は正しかったのだ、としっかりと認識できた。
特に、ニール・ドナルド・ウォルシュの一連の本は、何者かによって読まされたのだ、とはっきり感じる。(本にもそう書いてあったけど)
だから、人に読むようにすすめない。読む時期がきたら、読むようになっているのだろうと思う。

今の時代は、20年前と違って精神世界について話しても、敬遠されるようなことはなくなってきた。
ごく自然に「前世」、「輪廻転生」なんて単語が会話に出てくる。
オウム事件の頃など、そういう話になるとすべて「宗教だ。あぶなーい。」で片付けられてしまった。霊=お化け=怖い=浄霊するいかさま霊能者、みたいな図式もあったなあ。
今は、「オーラの泉」なんて心温まる番組を堂々と放送している。
私はこれはいい傾向だと思う。

まあ、詳しくは述べないけれど一人一人が心に思う力は、考えているよりもずっとパワーがあり、みんなが良い思いを抱いて生きていれば、全世界も向上していくという事だ。
他人も自分もみな同一なのだ。

読んだ本は、「ぺりお書店」においてあります。(^_^)

ああ、それからもうひとつ。
いろいろ体質的な事や、思うところあり、だんだん肉食ができなくなってきたのも変化のひとつだ。
ただ今、ゆるゆるとベジに移行中・・・・(日本では厳しいけど)
どうか責めないでね♪
by nihaoperio | 2006-12-21 14:07 | 精神世界か?