中国語原書会に参加しました。

日曜日に、茉莉蜜茶と愛しい原書たちさんが開催された「中国語原書会」に参加してまいりました。
しっとりとした雨の中、神楽坂の雰囲気のいい素敵なカフェ(喫茶店と呼びたい!)で6名の方が集まりました。

それぞれ中国語や英語の本を紹介しあい、想像していた以上に楽しく、新たな興味が刺激される会でしたよ!

非常に印象深かったのは、皆さんの本の選び方でした。

本屋で気になった本を選ぶ、書評を読んで選ぶ、ピュリッツァー賞などの権威ある賞をとった本はやはりはずれがない、小説よりも経済、ビジネスの本を選ぶ、「経典文学」(名作として推薦図書のように毎年選ばれる本)を選ぶ等、人それぞれ。

特に、本を選ぶ際にその本がどのような位置にあるのか(日本で言えば文学作品なのか、大衆小説なのか、ライトノベルズなんだか・・という感じ)を考えてみる、というのは目から鱗でした。
確かに「読書が趣味なんです」と言われて、「ハーレクインロマンスをたくさん読んでます♥」って言われたら「えええ??」って思っちゃいますもんね。(ハーレクインロマンスに他意はありませんよ。物の例えで。)

私自身は日本の作品を中国語に翻訳したものを選ぶことが多いんです。
ちょっとミーハー的な、レジに持っていくのは気恥しいような本は中国語で。
(『世界の中心で愛を叫ぶ』とか『東京タワー』とか村上春樹本とか)
あとはおすすめされた本、目が合った本かな。
あ、それから料理本!これははずせません。(`・∀・´)

日本語の翻訳書ばかりを読む、っていうのは中国語独特の表現方法を知るのにはどうなんだろう?と疑問に思っていたんです。
Twitterでぼやいておりましたら、「日本語の翻訳書も多読へと導いてくれるきっかけには十分有用ですよ」「日本語の中訳本には、自分が言いたい言い回し、こういうのか!っていう表現がたくさんあるんですよ」とお返事をいただき、「おお!」と俄然元気が出たのでした。ありがとう、皆様。

読書というのは、中国語のレベルうんぬんは関係なしに楽しめるのがいいなあと思います。
語学って趣味であったり、目的に向かって励んだり、せっぱつまってやむなくやったり、人によって全く立ち位置が違うので「学習方法」は一定ではないし、ややもすると争いの(笑)原因になったりして。
だから、こういう会は貴重だなあと、今回改めて思いました。
(実は集まったメンバーが濃厚で、最初わたくし「私がここにいていいのか?いいのか?ひいい〜」とびびりまくりだったのですよ・・(^。^;) 大丈夫でした。)

茉莉蜜茶さん、皆様、ありがとうございました。
そしてみなさま、来月からもずっと開催されるそうですので、ぜひ参加されてみて下さいね〜。
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by nihaoperio | 2012-03-20 15:35 | 語学