最近読んだ本と観た映画など。

最近は、特にこれ、という事もなく淡々と過ごしています。

語学は、春のヒートアップも落ち着き(沈静化しすぎ?)、勉強会の予習とラジオの「まいにちイタリア語」を聴き流すくらい。
後はひたすら読書とDVD鑑賞です。

読書は、先日語学仲間に借りた樋口毅宏の『民宿雪国』のせいで(笑)、久しぶりに徹夜しました!
とまんなくなっちゃったんですよ~。
かなり斬新な手法で、ラストへなだれ込みます。結末に呆然。

それから、春江 一也の『プラハの春』。
これはまだ下巻の途中ですが、東欧の政治的背景が興味深くてぐんぐん読みました。
地図やら年表やらいろいろ引っ張り出しながら。
ただ、この小説の主人公とDDRの恋人との恋愛模様がいらいらいらいらして、今止まってます・・。
もう、何だか会話も行動も気持ち悪いんですよねーーーーー。
週刊誌の連載小説に出てきそうな描写。ううううう・・・(。◕ˇ_ˇ◕。)
ちょっとそこが残念。

映画は、最近最も印象に残ったのは、morimichaさんに教えていただいた「Phantom of the Opera - Tv Mini Series」です!

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(ちょっと感想↓)
これ、1990年にNHKで放送された「オペラ座の怪人」のドラマ版なんです。

泣いてしまいました。
なんて悲しくて、やるせないんだろう。
怪人とクリスティーヌの「ファウスト」での掛け合いは思い出すだけで震えます。

他の「オペラ座の怪人」のように、おどろおどろしかったり、怪人が徹底的に悪人だったりしません。
純愛ストーリーになってます。

美しいオペラの旋律に豪華なオペラハウス、怪人演じるスマートなチャールズ・ダンス。
そしてなんと言っても、清らかで可憐な美女、 テリー・ポロ!(今は雰囲気全然違うけど)
夢のような世界でした。

世間の目を逃れて生まれ落ちた時、この世のものと思えぬ顔だった怪人。
オペラ座の地下で一人育った怪人・・。

怪人が地下の底の底に作った手作りの森。
剥製の鳥たちに、作り物の動物。
その中でピクニックをするシーンは切なくて胸が痛くなりましたよ。
1分の無駄もない見事な作品でした。


この作品、日本ではDVD化されていないんです。
海外版は手に入るようですよ。(→こちら
ちなみに私はyoutubeで全編観ました。(→こちら

素晴らしい作品ですので、機会がありましたら是非!



それにしても、読書も映画もついはまり込んでしまって、語学勉強する時間がなくなってしまうのが、私の悪いとこなんですよね~。
時間配分を考えなくては。。。(-౪-)

*ちなみに、最近観た『マチェーテ』、ものすごーーーーく元気になりました!大好き。笑

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Commented by zhuangyuan at 2011-06-24 06:16
どうもzhuangyuanです。民宿雪国気に入っていただき嬉しいです。オカルト好き、歴史好きにはぴったりかと。ところで偶然ですがわたしも今「プラハの春」を読んでいます。知人の奥さんがチェコ系で興味で今チェコが気になります。同じ共産国でもいろいろ事情はちがったんだなと興味津々。確かに恋愛描写はウザイ。著者の中途半端な思い出を無理やり物語に仕立ててるって感じ。
Commented by nihaoperio at 2011-06-24 20:36
zhuangyuan様
どんな小説だろう?と思いましたが、どう説明していいのかわからない小説でした!
バイオレンスと歴史とオカルトと幻想と違和感なくミックスされていて驚きましたよ。
面白かったです。
「プラハの春」偶然ですねー。
私は嘘つきアーニャからの流れで読んでます。
共産国って私は知識がないので、全部ひっくるめて同じ思想かと思ってたら全然違うってことを知って今更ながら興味しんしんです。
彼女の掲げるところの社会は素晴らしいけど、やはり非常に実現は難しいのでしょうね。
利権がからむと。
あ、それは日本でも同じか・・。ああ、どうすれば・・。
いろいろ考えさせられます。
恋愛描写助けてーーーー!ううう。
「ベルリンの秋」はカテリーナの娘とのラブロマンスらしいです。どうしよう。汗
by nihaoperio | 2011-06-22 10:54 | 日常のひとこま | Comments(2)