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ヒアリングのできない耳。

中国語のヒアリングができません!

それはもう驚くほど聞き取れないんです。
例をあげますと、中検3級のヒアリングが半分聞き取れるかどうか、またはNHKラジオ講座の基礎編の最終月の会話が半分わかるかどうか・・・、ぐらいかな。多分。
かなり重症です!!(>_<)

だから会話は全く成立しません!!何言ってるか日本人のゆっくりとした中国語さえわかりませんからーー。
これって本当に恥ずかしい話だし、他の学習者から見たら「あほか。もうやめろ。」って思われるでしょうね。
とほほ。

原因をいろいろ自分なりに分析してみました。

語彙不足。
基礎力不足。
実践不足。

全くもってこれにつきますが、でも引っかかるところがあります。
それは、知ってる単語ばかりの文章も聞き取れないこと。
それから、日本語のヒヤリングもかなり難があること。

俗に「ガチャ耳」。
明瞭な声の人ならまだしも、注意してない時の言葉が聞き取れない、または全く別の言葉としてとらえてしまう。
関西弁の漫才などは、よほど注意して聞いてないと全然何を話しているのかわからない。
夫の実家に電話してる時も、全細胞を集中してないと知らない外国語のように流れていってしまいます・・。
だから小さい頃から電話は苦手です。
とにかく流れている音を言葉と認識できないようなんです。

むーーーーん。
耳鼻科レベル?(" ̄д ̄)

私、実は小学校2年生になるまで、家の外で一言も人と口をきいたことがない、っていうとんでも問題児だったわけですが、もしかしたら言葉が聞き取れてなかったからかもしれません。今思うと。(違 単なる天邪鬼だな)


これは何か訓練をしないといけないなー。
音声=言葉としてとらえられないのならば、音声=形(文字)とする訓練を。
音を聴いて文字が頭の中に並べられていくのを、脳内視覚で捉えるのです。しかもマッハで!
普通の人は音声を聞いて瞬時にそのまま意味がドーンと理解できるのでしょうけど。
いちいち日本語に訳したり、文字を思い起こしたりするのは邪道かもですが、私はそれでいいのです。
会話が目標ではないので。ただちょっとぐらい何言ってるかわかる方が面白いし。

意味不明ですか?笑

とりあえず、ピンインだけを見て漢字にする練習をしてみます。
直感ですが、なんだかこれ良さそうな気がするんですよ。

全く見当違いかもだし、まだどうなるかわかりませんが、いろいろ実験してみようと思います。(`・ω・´)ゞ


ヒアリングのできない耳。_e0072264_15534683.jpg

猫語は得意なのになー。
by nihaoperio | 2011-01-31 15:40 | 語学