日蝕で勝利した平家軍。

今日は日蝕。
あいにく空は曇りだけど、その上空では太陽と月のショーが繰り広げられる。
今、世界各地で日蝕を見ようという人で盛り上がり、TVやネットで中継もされているようだ。

日本では昔から日蝕は不吉なものとされていた。
日蝕と同時に、地震、洪水、火事等々、災いが起こると。

そんなことを考えつつ寝ていたら、朝っぱらから地震で目が覚めた。
3時56分。
下から突き上げられるようなドスンという衝撃。
「うわー、日蝕めー!」
と思ってTVをつけたら、山口県の洪水。
やっぱり、日蝕の影響もあるのかしら。!( ̄_ ̄|||)

話は変わるが、むかーし、源平合戦で日蝕が勝敗を決した戦いがあった。
寿永2年(1183)閏10月1日、水島の戦いという。
木曽義仲(源氏方)によって北九州に追い落とされた平家軍が、京都奪還を目指し、瀬戸内の水軍を味方に引き入れ臨んだ戦い。
平家方には天文学の学者がいて、その日、日蝕が起こるのを知っていた。
源氏方、木曽義仲側は「木曽の山猿」と呼ばれたほどの田舎育ち。
日蝕など全く知らなかった。
太陽が欠け始め、みるみる暗くなっていくのを恐れた源氏軍は大混乱に陥り、平家軍は勝利をおさめる。
ちなみに源平合戦で平家側が勝利したのはこの戦のみ。

・・・・天俄かに曇て、日の光も見えず、闇の夜の如くに成たれば、源氏の軍兵共 日蝕とは不知、いとど東西を失て舟を退て、いづち共なく風に随つて遁行。 平氏の兵共は兼て知にければ・・・(源平盛衰記より)

実際は部分日蝕だったらしいけど、何だかすごく印象的な話だ。


さて、今日はどんな1日になるでしょう?
11時半になったら見に行かなくては。( ・Θ・)ゞピヨッ

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どっちにしろ、雨じゃないの。ちょっと肌寒いわよ。(byはな猫)
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by nihaoperio | 2009-07-22 10:40 | 日常のひとこま